ヨーロッパの1つであるドイツへワーキングホリデーをされる方へビザについてまとめています。
まだ、どこの国へ行くか決めていない方は判断材料にされてください。
この記事では、ドイツのビザ情報についてまとめています。
ドイツについて
ドイツの環境
ドイツの首都はベルリンです。ヨーロッパの中心に位置し、経済状態もよくビールやサッカーが有名です。
ドイツは経済大国でありながら、環境やエネルギー技術に国として力を入れており、最先端の技術を持っています。
先進国の中でも物価が比較的に低く、とても暮らしやすい国です。
最低時給
現在のドイツの最低時給は9.19ユーロ(EUR)です。日本円に換算すると約1139円(1ユーロ=124円)になります。
また、ドイツの最低時給は2020年に9.35ユーロに上がることが決まっている。
日本人が就く仕事
日本食レストランやウェイターやウェイトレスとして働く方が多く、ベビーシッターをされる方もいます。
また、職業スキルがあれば、専門的な職業に就けます。
(例:美容師、理容師、SEなど)
日本との時差
ドイツは日本に比べて、8時間遅れています。
ドイツワーホリビザの基本情報
年齢 | 18歳~30歳(31歳は申請不可) |
滞在期間 | 入国した日より1年間 |
就労 | 1つの職場につき最長6ヶ月 |
就学 | 制限なし |
ビザ申請料 | 無料 |
ビザ発給人数 | 制限なし |
ビザ申請基準
一般条件
- 日本の国籍を有しており、18歳以上30歳以下であること
- 親族(子どもなど)が同行しないこと
- 滞在期間をカバーする医療保険に加入すること
(※歯の治療や妊娠時にも適応されるもの) - 生活費を支払う能力があることを証明できること
資金証明
ビザ申請時に資金証明をしなければいけません。
最低2,000ユーロ(日本円で約25万円)が必要です。銀行の残高証明書が資金証明になります。
海外保険
ワーキングホリデー期間中で滞在期間分有効な旅行者用医療保険に加入しなければいけません。
保険の種類は、歯科の治療にも適用され、女性の場合は妊娠時にも適用される保険でないといけません。
ビザ申請に必要なもの
- Web 版申請書
- 長期ビザ申請書
- パスポート(残りの有効期限が1年間以上)
- パスポート用写真(35x45mm 正面写真)
- 往復航空券のコピー
- 残高証明(最低2,000ユーロ)
- 医療保険証明(滞在期間中有効なもの)
ビザ取得までの流れ
受け取り方は、2通りあります。
・大使館や総領事館で受け取る
・郵送で受け取る
日本にある大使館/領事館
ビザを申請するために、韓国領事館/大使館に必要書類を持っていかなければいけません。
お住いの地域にある場所を把握して持っていきましょう。
領事館/大使館 | 電話番号 | 住所 |
ドイツ連邦共和国大使館 | 03-5791-7700 | 〒106-0047 東京都港区南麻布4-5-10 |
大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館 | 06-6440-5070 | 〒531-6035 大阪市北区大淀中1-1-88-3501 梅田スカイビル タワーイースト35F |
まとめ:ワーホリで有意義な経験を
ビザ申請もほかのワーホリビザの申請に比べると比較的に簡単に行うことができます。
ワーホリには年齢制限があります。自ら挑戦をして自分で道を切り開いていってください。
また、ビザ申請に気負わずに、挑戦されてみてください。