ワーキングホリデーで人気の高い国の1つです。
通常のビザ期間1年間に加え、セカンドビザ・サードビザを取得することで滞在期間を2年間/3年間まで伸ばすことができます。
この記事では、オーストラリアのビザ情報についてまとめています。
オーストラリアについて
オーストラリアの環境
首都はキャンベラ。オペラハウスが有名なシドニーや世界1住みやすい暮らしに選ばれたことがあるメルボルンをはじめ、550以上の国立公園と16の世界遺産との神秘的な自然が多いのが特徴です。歴史が200年ほどなので、移民の方が多くいます。様々な国の人が住んでいます。
最低時給
最低時給が18.93ドル(2019年1月)、カジュアルジョブだと23.66ドル(2019年1月)と日本に比べてかなり高いです。
ただし、日本食レストランなどでは、最低時給以下で働かせるような不法なレストランもあります。
時給が大変高いのでワーホリ前半でお金を貯めて、ワーホリの後半でオーストラリアを1周または横断などをされる方もいます。
日本人が就く仕事
日本食レストランや日本人ガイドをされる方が多いです。
ある程度英語ができる方は、カフェで働くことが大変人気です。
また、農場などのファームで働かれてセカンドビザやサードビザ取得をされる方もいます。
日本との時差
通常は1時間の時差があります。サマータイムが始まると時差が2時間になります。
サマータイムは、昼間の明るいうちに仕事をし、夜の余暇時間を長く持つために導入されています。
オーストラリアワーホリビザの基本情報
年齢 | 18歳~29歳(30歳は申請不可) |
滞在期間 | 通常1年間:最大3年間 |
就労 | 同一雇用主で最大6か月 |
就学 | 4か月間 |
ビザ申請料 | 450ドル(ASD) |
ビザ申請基準
一般条件
- 申請日・ビザ発給日ともにオーストラリア国外にいること。
- ワーキングホリデービザで以前に入国したことがないこと。
- 申請日に18歳以上31歳になっていないこと。
- オーストラリアに12ヶ月以上滞在する意思がないこと。
- 扶養する子供が同行しないこと。
- オーストラリアとワーキングホリデープログラム協定締結国のパスポートを保持していること。
健康診断
すべての申請者は健康上の基準を満たす必要があり、状況に応じて健康診断が必要となります。
全員が健康診断を受けなければいけないわけですが、場合によっては健康診断を受けなければいけません。
資金証明
滞在費として十分な資金を保有していることが条件です。原則として5000ドル(ASD)を十分な資金とみなしています。
しかし、ビザ申請時に必ずいるわけではありません。
ただし入国の際に聞かれることがあるため、帰国や出国の為の航空券または航空券を購入する資金は用意すべきです。場合によって、資金証明を要求されることがあります。
セカンドビザ/サードビザ取得について
3か月以上(88日以上)農作業(ファーム)またはファクトリーにて就労することで、セカンドビザの申請ができます。
サードビザの申請の場合は、さらに6か月(セカンドビザ分を含む)以上の就労が必要です。
ビザ取得までの流れ
- 申請するためのパソコンやスマホ
- 有効なパスポート
- クレジットカード
登録をしたメールアドレスに通知が届きます。
通知がされてから1年以内に入国してください。
ワーキングホリデービザの申請手順については以下の記事を参考にされてください。
まとめ:ワーホリで1番人気
オーストラリアにワーホリで行かれる方は毎年大変多くいです。またビザがおりるのが早く、最低時給が高いためワーホリをするならとても環境がいいです。
オーストラリアのワーホリ準備について詳しく説明をしてます。
行かれる前にこちらの記事を読んで準備をしましょう。