ヨーロッパの1つであるフランスへワーキングホリデーをされる方へビザについてまとめています。
まだ、どこの国へ行くか決めていない方は判断材料にされてください。
この記事では、フランスのビザ情報についてまとめています。
フランスについて
フランスの環境
首都はパリです。フランスには、ファッションブランドが多く、農業やワイン、料理も世界的に有名な国です。
日本のアニメや漫画が浸透しており、ジャパンエキスポには23万人ものひとが来場されるほどです。
フランスの公用語はフランス語ですが、英語を話せる方が多くいるため、英語でも会話をすることができます。
最低時給
フランスの最低時給は10.03ユーロ(EUR)もあります。日本円に換算すると約1244円(1ユーロ=124円換算)になります。
日本人が就く仕事
フランスは観光大国です。多くの観光客がフランスに来られるので、観光系の仕事につかれる方がいます。
また、日本食レストランで働いている方がいらっしゃいます。
日本との時差
フランスは日本に比べて8時間遅れています。
韓国ワーホリビザの基本情報
年齢 | 18歳~29歳(30歳は申請不可) |
滞在期間 | 入国した日より1年間 |
就労 | 制限なし |
就学 | 制限なし |
ビザ申請料 | 無料 |
発給人数 | 1500人 |
ビザ申請基準
一般条件
- 申請時に満18歳以上30歳未満であること (30歳のお誕生日の前日まで申請が可能)
- フランスを知るための渡航で、なおかつ仕事に就く意思があること
- フランスへのワーキングホリデービザを過去に取得していないこと
- 子ども同伴ではないこと
ビザ申請に必要なもの
- 申請書類チェックリスト
- 長期ビザ申請書1部
- 証明写真1枚
- パスポート(残りの有効期限が1年間以上)
- 申請動機作文1部
- 滞在中の計画書および履歴書
- 残高証明書
- ワーキングホリデービザ宣誓書
- 健康診断書
- 海外旅行保険加入証明書
- (郵送で受け取る場合)レターパック
それぞれの詳細についてはこちらにまとめられています。
資金証明
申請者名義で日本またはフランス銀行の残高証明(申請日から1か月以内に発行されたもの)が必要です。
資金証明に必要な費用は3100ユーロ(約39万円)以上になります。
海外保険
フランスワーホリビザ取得するためには、滞在期間中(1年間)有効な保険に加入しなくてはなりません。
申請前に必ず加入しましょう。
申請動機作文1部/ワーキングホリデービザ宣誓書
申請動機作文1部は作成するフォーマットが決められています。
決められた様式に従って記入していきましょう。
ワーキングホリデービザ宣誓書もフランス政府より作成されています。PDFをダウンロードして、紙に印刷して持っていきましょう。
ビザ取得までの流れ
日本にあるフランス大使館の場所
電話番号:81 3-5798-6000
住所:〒106-8514 東京都港区南麻布4丁目11−44
時間:平日9時~11時30分
まとめ:フランス文化が好きな人にオススメ
ワーホリ審査はそんなに厳しいものではありません。
ワーホリの書類を書いたりしなければいけませんが、2か月ほどあればビザ取得まではできると思います。
最後に、渡航前にしっかりとフランス語を勉強して基礎を身に付けてから行くようにしましょう。