【ワーホリ・留学用】スーツケースの選び方/容量について

「これからワーホリ/留学に行く予定だけれども、スーツケースはどんなものを持っていけばいいのかなぁ〜?スーツケース2個持ちとかもあり??」

海外に留学やワーキングホリデーで渡航される方にあったスーツケースについてまとめています。

長期滞在のために、容量が大きいものを購入するのではなく、目的によってサイズを選ぶようにしましょう。

【ワーホリ・留学用】スーツケースの容量や大きさについて

利用する航空会社の預けられる容量や大きさを確認しよう

利用される航空会社の預けられるスーツケースの重さ・サイズ・3辺合計サイズを確認しましょう。

一般的な航空会社の預け手荷物
重さ 23kg
3辺合計サイズ 158cm
預けられる荷物の数 2個

各航空会社によってばらつきはありますが、基本的に上記の基準である場合が多いです。

購入すべきスーツケースのポイント

  • 3辺合計サイズが158cm
  • 容量が75リットル以上
  • 重さが5~6kg
  • 鍵がついているタイプ(個人でカギを付ける)

 

スーツケースの2個以上持ちは有りか?

ワーホリの方に2個以上持ちはあまりオススメできません

女性の方で、洋服や化粧品などで荷物が多くなり、スーツケース2個以上持ってくる方がいます。
ワーホリの方は、あまりおすすめすることはできません

理由としては、引っ越しを多くするからです。

ワーホリの方は、拠点(都市)を移動したり/住んでいる家を代えたりと何かと引っ越しが多いです。
2~3回は引っ越しをするので、その都度大きなスーツケースを持ち運ぶのはとても大変です。
拠点を代える場合にも、飛行機を利用する場合、1個しか無料で国内線だと預かりできない場合もあります。

ワーホリの方は、1年間しか滞在することができないので荷物はできるだけ抑えて持っていくことにしましょう。
持ち運べない分は現地で購入するようにしましょう。

荷物を多く持ち運びたい場合は配送しましょう

荷物を多く現地に運びたい場合はスーツケースで運ぶのではなく、郵便局や配送業者を使って荷物を送りましょう。

多くの荷物をもって、慣れてない国を周るのは大変です。できるだけ出国する際に荷物を減らしたい方は荷物を配送しましょう。

オススメのスタイル

海外に行く際の荷物のスタイル
スーツケース 1個 荷物は必要最低限にまとめましょう。
バックパック(鞄) 1個 買い物や学校に行く際など何かと使えて便利です
小さいショルダーバック 1個 貴重品を入れて置いたりちょっとした外出に使えます。

ワーホリをされる人の中では、バックパックだけの方やショルダーバックだけの方もいらっしゃいます。
ワーホリの持ち物【チェックリスト】出発前に確認!必需品とおすすめ持ち物

 

スーツケース:ソフトタイプとハードタイプの違い

スーツケースには、ソフトタイプとハードタイプの2つがあります。
両者の特徴を知り、どちらのタイプが自分には合っているか参考にされて下さい。

ソフトタイプ:重い荷物が多い方にオススメ

メリット デメリット
大型であっても軽量 中身が濡れてしまう心配がある
柔軟性がある 衝撃に弱い
外側のポケットが充実 鋭利な刃物に弱い

ソフトタイプは、軽量性に優れています。
その軽さから、多くの荷物を入れられ、ハードタイプに比べ荷物の重さの心配はありません。

ハードタイプ:耐久や衝撃が気になる方へオススメ

メリット デメリット
強度・耐久性がある 傷に弱い(表面に削り跡が残る)
荷物の整理がしやすい 荷詰めに場所をとる
TSA鍵が使われているものが多い ソフトタイプに比べ重たい

多くの方が、選ばれるのがハードタイプのスーツケースです。

ソフトタイプに比べ重たいですが、航空会社に荷物を預けても耐久性に優れているため、荷物が破損する心配がありません。
また、密閉性が高いことから防水性にも期待できます。

【ワーホリ・留学用】おすすめのスーツケース・キャリーケース

ソフトタイプ(軽量)

ストラティック Go First Stop Later

 

詳細
容量 109リットル
重量 約3.4kg
サイズ 約80×47×31cm(3辺の合計=158cm)
TSAロック付き(ダイアル式)
Point!

TSAロックとは、セキュリティの厳しいアメリカでも鍵をかけたまま航空会社へ荷物をかけることができるロックです。

ハードタイプ(強度・耐久性が高い)

イノベーター ハードキャリー ジッパー

詳細
容量 90リットル
重量 約4.8kg
サイズ 約76×51×29cm(3辺の合計=156cm)
TSAロック付き(シリンダー/鍵式)

サンコー スーパーライト MGC (超軽量)

詳細:荷物の多い方にオススメです
容量 93リットル
重量 約4.2kg
サイズ 約74×51×30cm (3辺合計約155cm)
TSAロック付き(シリンダー/鍵式)

バウンドリップ BOUNDRIP(大型)

詳細:大型がいい方!
容量 105リットル
重量 約5.0kg
サイズ 約74×52×31cm(3辺の合計=157cm)
TSAロック

まとめ

いかがでしたか?

どのようなスーツケースを購入したらよいか迷う方は、

1度どれくらいの荷物を持って渡航するのか把握してから、自分に必要なスーツケースの大きさを確認してから購入されたほうがいいです。

ワーホリ/留学の準備で悩んでいる方へ