ワーホリで英語が上達するために渡航前から準備をしていこう

ワーホリに行くことを考えていて、できる限り英語力をあげたい方の記事です。

「ワーホリで海外の方と話せるようになりたい」
「帰国後のキャリアに活かせるような英語力をつけたい」
「ワーホリ期間中にTOEICのスコアを伸ばしたい」

その方に向けての記事です。

はじめに注意しておきますが、
ワーホリで「渡航してから英語力をつければいいやでは英語力を全く伸ばすことはできません」

本記事の内容
  • ワーホリで英語を上達させるには渡航前が大事
  • ワーホリに行く前に知って置きたいこと

ー私の経験ー

ワーホリ期間中にローカルジョブで働きながら日々英語を使って生活をしています。

ワーホリで英語を上達させるには渡航前が大事

渡航すれば、英語環境になるから大丈夫と思われている方が多いですが、それは間違いです!
ワーホリ期間中に英語力を伸ばすには、渡航前に英語の学習をしておくことが大事です。

渡航をしても、ある程度の英語力がなければ現地での英語環境を作ることができないからです。

現地に渡航されてからのことをイメージしてください。
渡航後まずは家探しをしなくてはいけません。現地のウェブサイトや不動産屋に行き、自分にあった家を探します。もちろん、オーナーとも英語で交渉・注意点などを説明されます

次に、家が決まったら生活費を探すため、現地での仕事探しを開始します。こちらもウェブサイトで探したり、レジェメ(履歴書)を作成して職探しをします。
この仕事探しは、自分の英語力や行動力によって条件のいいところやそうではないところで働くことになります。

フレン

今。の英語力で生活をする自身はありますか?

海外でも日本と変わらない生活を送ることができます

残念ながら海外でも、日本と変わらない生活を送ることは簡単です。

例えば、
「これから渡航を考えている都市+家or仕事」でGoogle検索をしてみてください。
日本語で書かれた募集記事ばかりが検索にヒットしますよね?

英語力に自身のない方は、日本語のサイトで家探しや仕事探しをするので、日本の環境で生活を送ることになります。
また、そういったサイトに掲載されている仕事場・家はワーホリ生で渡航した人でシフトや住人をまわしているため、身近にいる方も英語力がある方ではないです。

海外に滞在しているのに英語力が伸びない

上記のように生活をはじめた方は、英語力があまり伸びることなく帰国することになります。

1度日本語環境で生活を始めた方には、なかなか英語環境で生活を変えることが難しいからです。

海外で英語力を伸ばそうと思ったら、いつも生活を送っている方と英語で話すことで英語力が身につけることができます。
しかし、自分の周りにいる人間が自分と同じかほぼ変わらない英語力ではいつまで経っても英語力は伸びませんよね?

ワーホリに行く前に知っておくべきこと

渡航前の英語学習方法3選

日常会話ができるほどの英語力をつけましょう

TOEIC800点以上を取れ!とかではありません。日常で使うような英語が聞き取れる・話すことができる程度の英語力をつけましょう。

現地に渡航をして、英語環境で生活をはじめられれば、ローカルジョブや現地の方とのシェアルームをしていれば英語力は確実についてくるからです。

私は、ワーホリが始まる前に語学学校で1年間英語力をつけていたので、現地のローカルジョブで働き、現地オーナーの家でシェアハウスをして、英語環境での生活を送ることができていました。

現地の語学学校に行くのはもったいない

現地の語学学校に行かれる方もいますが、それだと既にワーホリが始まってしまっているためワーホリビザを利用するのはもったいないです。

なぜなら、ワーホリビザを利用して語学学校に行くのであれば、学生ビザを使った方がいいからです。オーストラリアの学生ビザであれば、ワーホリと同じように就労が認められています。(週20時間)

仮に、現地の語学学校に通うことにした場合、どういう風になるのか解説しましょう。

〜現地語学学校の授業の流れ〜
ここでは、私の経験より現地の語学学校のシステムについて説明します。

語学学校は長期でいる学生を基準に授業システムを組んでいます。

例えば、上記の図のようにあなたが1ヵ月語学学校に入学をしたとします。

 

語学学校は、12週間で1セット(語学学校によって期間は変わります)の授業内容を行なっているため、授業の途中から参加をして途中で終了することになります。

 

ワーホリでは現地の語学学校に高額な授業料を支払っても中途半端な英語力しか身に付けることしかできないことになります。

エージェントが語学学校を勧めて来るのはなぜか?

大抵のエージェントは英語力をあげたいと伝えた場合、現地の語学学校に通うことを勧めてきます。

なぜなら、エージェントは語学学校に学生を紹介をすることで紹介料をもらえる仕組みになっています。多くのエージェント(特に無料エージェント)はこの紹介料を手にするために語学学校を勧めてくるのです。

もし、語学学校に通って英語力を鍛えるなら、長期学生ビザで行きましょう。オーストラリア・ニュージーランドでなら学生でも就労することが認められているので、生活費を稼ぎながらの滞在が可能です。

ワーホリの方は、フィリピン留学の方が現地の語学学校よりも格安で行けて、ワーホリが始まる前に英語を鍛えられるのでおすすめです。
≫フィリピン留学をみてみる

まずはやってみる➡︎毎日の積み重ねが大事

何ごとでもそうですが、まずは動いてみないと何も変わりません。

なんどもいいますが、英語学習をするのはいつか?その答えは、渡航をする前であり、今すぐ行動が一番の正解です。

「あとからやればいいや」や、「渡航1ヵ月前で大丈夫でしょ」だと、結局やらないで渡航をすることになってしまいます。

また、英語は1ヶ月2ヶ月ですぐに身につく訳ではありません。毎日の積み重ねで身につくものなので、早めに始めることにこしたことはありません。

まずは行動➡︎毎日の積み重ねが大事

フィリピン留学される方も、まずは資料請求・カウンセリングをしてみてワーホリの計画を立てていきましょう。
また、DMM英会話スタディサプリも無料体験があるのでそれで試してみて、ぜひこの機会に行動してみましょう。

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