これからワーホリを考えている方
「ワーホリ後の人生はどうなるのか不安」
「ワーホリに行って後悔・失敗をしそう」
「帰国後に就職・転職はどうなるのか?」
といった疑問に答えます。
- ワーホリ後の人生・進路
- 後悔しないワーホリを実現するために
- まとめ:ワーホリ後の人生はあなたの行動次第
ワーホリを経験した私が、これからワーホリを考えている方に向けて率直な意見を記事にしていきます。
ワーホリ後の人生・進路先
下記はワーホリを終えた方々の進路一覧です。上にあるのが人数は少なく、下に行くにつれて人が増えます。
・現地で就職をする
・パートナーと一緒になる
・ワーホリアドバイザーになる
・学生ビザ・ワーホリビザを取得して、再び渡航をする
・他の社会人と同じように就職
現地で就職先を見つけて滞在をする
人数は少ないですが、現地で就職先を見つけてそのまま滞在を続ける方です。
元々の英語力が高い方や専門的なスキルを持っている方に限られてくるので人数は少ないです。
海外は、日本と違って経験を重視して採用されることが多いです。日本で専門的な職業に就いている方は、ローカルジョブを見つけやすいです。
例えば、バリスタやヘヤーリスト、シェフなどで就労ビザを取得される方がいます。また、英語の資格(IELTSやTOEFL)を持たれている方は、海外の一般的な企業に就職されます。
日本人を募集している海外企業が以外と多いです。英語力がなくても日本食が作れる方などは重宝される傾向にありますね。私もローカルカフェで働いていた際に、日本の調味料の字を読むためによく呼ばれて英訳していました笑
現地の相手(パートナー)をみつける
結婚相手や、彼氏彼女を見つけて一緒になる方ですね。
海外では、結婚をしていなくても交際している状態が認められれば滞在するためのパートナービザが支給される場合があります。
例えば、一緒に銀行口座を開いたり、旅行に行ったりしているのが確認されれば、パートナーに認められます。国ごとによって変わるので、もしパートナーが見つかった際は確認してみるといいです。
ワーホリアドバイザーになる
ワーホリ後に渡航した経験を活かしてこれからワーホリに行かれる方へのアドバイザーやワーホリエージェントで働かれる方がいます。
アドバイザー(カウンセラー)でなくても、自分で実際にエージェントを立ち上げた方もいます。
ビザを取得して、再び渡航をする
もう少し海外に住みたい方や英語力をまだ伸ばしたい方、海外で専門的な知識をつけたい方が、学生ビザや他の国のワーホリビザを取得してもう1度渡航される方がいます。
ワーホリビザも国を変えればまた渡航をすることが出来るので、特にオーストラリア・カナダ・ニュージーランド同じ英語圏で渡航される方が多いですね。
私も海外に語学留学をしたことがきっかけでワーホリビザを取得し、海外へ渡航をしました。1度海外で生活をした経験があると2度目では、自分で計画をしっかり立てられるので、自分の思い通りに行動がしやすくなりますね。
帰国後に日本の企業で就職をする
結論、ほとんどの方は帰国後に日本の企業で就職をされます。ワーホリに渡航をされて英語力やその他の言語力を伸ばされた方は、それらの言語を活かした仕事に就かれる方がいます。
ただ、ワーホリ1年間で英語力を伸ばされた方は正直あまりいません。元々、ある程度英語力がある方(渡航前に英語を勉強されていた方)はローカルジョブや現地の方々と一緒にシェアルームで生活を送ったりと英語環境で生活をされています。
私はオーストラリアに生活をしていましたが、私の周りでワーホリに来ている人の半分以上の方はジャパレスや日本人環境で生活を送られていました。2〜3割の人は現地の方と一緒に生活を送られたり、ローカルジョブで働いていましたね。
正直、ローカルジョブを見つけることは難しいですね。私はローカルジョブで働いていたのですが、韓国人の友人から紹介してもらいローカルカフェの仕事を見つけられました。現地で働いている友人は大切ですね。笑
後悔しないワーホリをするためには
続いては、後悔をしないワーホリの過ごし方についてです。
ワーホリを終えた方の半分以上の方は帰国後に後悔をしています。海外にでても、自分が描いていたような生活を送ることができなかったり、英語力を伸ばせなかったといったことで後悔される方がいます。あとは、ワーホリでの生活が楽しすぎてまだまだ生活したかったと後悔している方もいますね笑
後悔しないためには、目標や目的をしっかりと立てることが大事です!
ワーホリの目標や目的をしっかりと立てる
ワーホリを成功させるためには、渡航前に目標や目的がしっかりと立てることが1番大事ですね。
目標をたてて、ワーホリ準備をされている方ととりあえず海外に出て生活をしてみたい方とでは、渡航前に準備から全く違います。
具体例で考えてみましょう。
これは私の実体験ですが、渡航前にワーホリで英語力を伸ばしたいと目標を立てていました。
そのために、渡航前から「スタディサプリ English」や「Youtube」を使って、日常会話などの英会話を聞いてある程度対策を取っていました。おかげで、渡航してすぐに現地のハウスオーナーとコンタクトを取り、シェアルームの家を見つけることができました。
日本人も私だけだったので、ここでかなり伸びましたね。学校では習わないような言い回しなどもシェアメイトから学びました。
やはり、目標を立てている方は、渡航前からの準備・計画を立てることができるので、現地についてからすぐに行動することができます。
*目標の立て方については下記の記事で詳しく解説します。
【ワーホリが心配な方へ】目標を立てて達成させる大切さ
エージェントに頼り切らない
エージェントの方は、あなたのために渡航先の情報やビザの代行手配など様々と手助けをしてくれる頼もしいパートナーです。しかし、ワーホリエージェントに頼り切っていると渡航してから困るので、頼りすぎないようにしましょう。
エージェントに頼りすぎてしまうと、自分でワーホリの情報を集めたりすることが無くなってしまうからですね。
現地情報は、エージェントで手に入る情報だけでなく、「ブログ」や「Youtube」で調べてみると多くの情報が掲載されています。やはり、現地情報は、現地に住んでいる方の方が知っているので、そういったものを活用するとお得な生活情報や現地生活の知恵などが見つかりますよ。
まとめ:ワーホリ後の人生はあなたの行動次第
ワーホリ後の人生はどのようにしたらいいのか心配になりますが、まずは、目標を立ててから行動をしましょう。
まだ、ワーホリに行くのかを迷っているのであれば、ワーホリエージェントの方に相談をしてみるといいですね。
LINEやSkypeでの無料カウンセリングを行なっているので、聞いてみたいことがあればぜひ質問してみてください。
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