【最新】ワーキングホリデーの年齢制限について【31歳以上で海外生活】

「ワーキングホリデー(ワーホリ)の年齢制限は何歳まで?30代でもワーホリをすることは可能なのか?年齢オーバーしていたらできないの?」

という悩みにお答えします。

オーストラリアに30歳を超えて滞在をしている方へのインタビューも掲載しているので、ぜひあなたの海外生活の参考にされてください。

ワーホリ経験者の私が身の回りにいた30歳以上で渡航されている方々の意見をまとめました。

ワーキングホリデーの年齢制限について

ワーホリ年齢制限は?

  • 基本的に18歳~30歳
  • 申請時に30歳であれば取得が可能
  • ワーホリビザは取得してから12ヶ月間は有効

ワーホリ協定国では、基本的に18〜30歳です。しかし、アイスランドは申請時18〜26歳、フランスは申請時18~29歳。その他は18〜30歳となっているので注意が必要です。

申請時に30歳なら取得することができるので、取得をしたのが31歳であっても申請時に30歳であれば問題なく渡航することができます。

年齢がギリギリの方だと・・

【30歳(誕生日直前)で申請➡︎31歳で取得➡︎32歳で渡航➡︎33歳で帰国】ということができることになりますね

(通称:ギリギリワーホリ➡︎ギリホリ)

ワーホリで海外に渡航にいく予定の方は費用を考えて選ぶといいですね♬

【ワーホリ費用】最低でも初期費用50万は必要です

 

30歳に近い方は早めに申請しよう

ビザ取得時に31歳であっても渡航可能なので30歳前の方はすぐに申請しましょう!

 

ビザ申請代行に頼む

ワーホリビザ申請はすべて英語です。英語に自信がない、確実に取得したい方はビザ申請代行に頼むといいです。
▶︎ビザ申請代行に頼む

 

エージェントにお願いする

また、ワーホリエージェントには申請を代行また手伝ってくれるので、相談してみるのもいいです。
▶︎エージェントに相談する

 

個人で申請する

個人でワーホリビザを申請する方は申請方法のガイドを作成したので、こちらを参考に申請されてみてください。

オーストラリアのビザ申請方法はこちら⬇︎

【保存版】オーストラリア・ワーキングホリデービザ申請方法

 

オーストラリアも30歳まで(2021年現在)

一時期、オーストラリアの年齢制限が引き上がると言われていましたが、35歳まで引きあがりませんでした

オーストラリア政府はカナダ人とアイルランド人の年齢を35歳まで引き上げることを締結しましたが、日本人はそこには含まれませんでした。

▼▼オーストラリア×ワーホリの準備についてはこちらで1から全てご紹介しています▼▼

【自力でワーホリ】オーストラリアへのNo.1ガイド|個人の準備方法をわかりやすく解説!

【オーストラリアのセカンドビザ/サードビザについて】

オーストラリアのビザには、ワーホリ期間を2年に延長できるセカンドビザ・3年に延長できるサードビザがあります。(*申請するごとに3ヶ月ファームで働く必要があります。)

こちらのビザを申請する際も、30歳未満でなければいけません。
31歳では、申請することができないので注意が必要です。

(学生ビザには年齢制限がないので、学生ビザで延長する方もいます)



31歳を超えてしまったけれど海外で生活する方法

30歳を超えた方もワーホリと同じような生活をおくることができます。

実際に、私がワーホリで働いた最初の職場では、スタッフの半分は30歳を超えていました。

30歳以上でワーホリを行う方法

  • 【オーストラリア】学生ビザで滞在をする
  • 【ニュージーランド】学生ビザで滞在をする
  • 【フランス】学生ビザで滞在をする

【オーストラリア】学生ビザで滞在をする

オーストラリアの学生には、週20時間の就労が認められています。学生ビザには年齢制限がありません

ポイント

  • 通学と就労時間以外はワーホリのように暮らせる!
  • 高時給なので、週20時間で月2000ドル稼げる
  • 語学学校だけでなくても、政府認定校でOK!

学生ビザを取得するには、「政府認定の学校」「週25時間以上の就学をする」3か月以上の就学」に通学をする必要があります。学校に通うこと以外は、普通のワーホリ生と変わらない生活ができます。

また、政府認定学校の中には、語学学校以外にもビザ取り学校と呼ばれる学校があります。ビザ取り学校は語学学校に比べ授業料が安いことで知られています。»ビザ取り学校とは?

先ほど、一緒に働いていた30歳以上の方達は学生ビザでオーストラリアに滞在をしていました。(中にはこの方法でワーホリ期間を含めて4年いる方もいました、、、)

【ニュージーランド】留学生ビザで滞在をする

ニュージーランドもオーストラリアと同じく週20時間の就労が認められています

ただ、就学期間は最大4年/海外保険に必ず入らないといけません

時給もオーストラリアとほぼ変わらず高時給なので自然に囲まれたところで生活を送りたい方にオススメです。

学校ビザの取得条件もオーストラリアと同じく「政府認定の学校」/「週20時間以上の就学をする」/「3か月以上の就学」となっています。

【フランス】学生ビザで滞在をする

フランスはパートジョブに限り、3ヵ月以上の学生ビザを取得することで年間964時間以内の労働が認められています。

語学学校や大学でも可能なので、働きながら就労・生活をすることができます。

 

オーストラリアに学生ビザで滞在する30歳の方に聞いてみた

2021年現在、オーストラリアに学生ビザを使って滞在している方に現地での生活について質問してみました。

なぜ学生ビザで滞在しているのですか?

もともとワーホリビザで滞在をしていたのですが、2年間の滞在が終わったので学生ビザに切り替えて滞在を継続しています。

ワーホリと比べて学生ビザでは生活費など費用に違いはありますか?

学費がかかること以外はワーホリで生活するのと同じですね。

授業料ですが、通う学科・学校によって違います。私のいる学校のビジネス学科では1年半で8000ドル(約60万円)を支払うことになっています。

学費は高額ですが、学費を3ヶ月ごとに支払うので月444ドル(約3万)を貯めて支払っています。

収入はワーホリの時と比べて変わりましたか?

私は、日本食レストランで時給18ドルで1日8時間・週に5日間働かせてもらっています。毎月約450ドル収入は減りましたが、それでも毎月2500ドルほどの収入があるので十分生活できます

学校での生活はどうですか?

私は学生ビザで滞在するための学校いわゆるビザ取り学校に行っているので、週に1度学校に行き授業を受けてあとは宿題を提出しています。

入学にあたり英語力はどれくらい必要でしたか?

入学する際に学校で英語の試験が行われました。明確な入学基準のレベルはありませんが、英語の授業を聞ける程度の英語力が必要なので、Upper-intermediate(中級以上)の英語力が必要になると思います。

英語力に自信がないのであれば、入学前に語学学校に3ヶ月ほど通ってみると授業を聞くことができる英語力がついてくると思います。

これから学生ビザでオーストラリアに行きたい方へ何か一言ありますか?

オーストラリアにずっと滞在をしたいのであれば、チャイルドケア・クッカリー・車の修理などの学科に通いスポンサービザをもらい、いずれは永住権を取得することを目標にすることをおすすめします。

スポンサービザとは?

就労を目的として滞在するためのビザです。

どちらのタイプも記載された職業で、雇用主からスポンサーをもらったうえで、最長4年間就労できます。3年間同じポジションで就労をすることでオーストラリアに永住することができます。

ただ、海外で生活をしてみたいのであれば、私のように学生ビザで滞在するのもアリだと思います。まずは、エージェントに相談をして、計画を立てていくことが大切だと思います。

まとめ:30代の方でも学生ビザで海外にいける!

ここまでをまとめると・・・
・ワーホリには年齢制限があるので、早めに申請/取得をする

・31歳以上の方でも、学生ビザを使えばワーホリと同じような生活ができる

・まずは、相談(カウンセリング)して、必要な情報を手に入れる!

以上、ワーホリの年齢制限に関してまとめましたが、学生ビザで海外に滞在に挑戦するなら留学カウンセラーの方に相談してみましょう。

留学カウンセリングでは、学生ビザで滞在する方法について無料で相談することができます。具体的な渡航方法からビザ取得までのプロセスについて聞くことができます。

LINE(ライン)やSkype(スカイプ)での相談ができるので、わざわざオフィスまで行く必要はありません。私も語学留学を行う前にカウンセリングを受けて渡航方法について具体的なアドバイスを受けました。

カウンセリングを受け、渡航計画を立て、夢の海外生活を送られてください。
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