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プロフィール

フレン

留学/ワーホリを経験。 オーストラリアに2年間滞在。期間中オーストラリアのカフェで働いていました。 留学/ワーホリで海外を目指されている方へ向けてこのサイトを作りました

オーストラリアから日本に荷物を送る【配送サービス/料金比較】

オーストラリアから日本に帰る際、スーツケースに入りきらないお土産や生活用品を送って、飛行機に持ち帰る量を減らしたいですよね。

ただ、どの配送業者を使えばいいか、また配送日数/料金などについて各業者ごとにまとめていきます。

日本からオーストラリアに荷物を送る場合はこちら
日本からオーストラリアに荷物を送る【配送サービス/料金比較】

日本へ荷物を送る前に!

荷物を配送するにはいくつかの配送形態があります。
この形態はどの配送業者を選ぶかによって変わります。

国際郵便

Australia Post(郵便局)で配送した場合、国際郵便に分けられます。

国際郵便では、日本へ荷物が到着した場合に日本の税関によって、まれに関税がかけられるといわれています。
(国際郵便の荷物は税関が無作為に荷物をピックアップして、検査を行っているため)

関税とは
日本に海外から荷物を送った際に、日本税関がその荷物に対してかける税金のことです。

関税は各品によって、かかる税率が異なります。基本的に、この関税を支払うのは荷物を輸入したとされる荷物の受け取り手です。

もし、荷物が税関によって止められた場合、関税を支払うまで荷物を受け取ることができません

一般貨物

配送業者に荷物の配送を依頼した場合には一般貨物に分けられます。

日本の税関によって各々の品に、関税と消費税がかけられます。課税分は荷物の受け取り時に現金で支払わなければいけません。

個人で使用した衣類などでも課税の対象となります

別送品

帰国する際に、配送業者に荷物の配送を依頼した場合、別送品に分けられます。

日本へ帰国する際に、自分の荷物は免税および簡易税率対象となります。別送品で配送した場合、帰国する自分の手荷物の一部として配送をすることができます

帰国後6か月以内に日本に輸入することができます。

~別送品で荷物を送った場合~

日本へ入国した際に、「別送品申告書」を税関に提出すると、荷物を手荷物の一部として配送されることになります。つまり、自分が入国してから荷物が配送されるため、配送に時間がかかります。

配送できない荷物がある

オーストラリアから発送でることができないものが法律によって定まっています。

お土産などを配送する際は、発送できないものの一部でないか確認をしてから購入しましょう。

【配送前に注意!】オーストラリアから日本に送れない品一覧

配送業者

Australia post(郵便局)

ホームページ

オーストラリア国営の郵便局です。スーツケースでは発送できません。(段ボールで発送)
いろんな場所に支店があるため、とても利用しやすいです。国際郵便として送ることができます。

配送プランはCourier便(配送日数2日)Express便(配送日数4日)Standard便(配送日数7日)Economy Air便(配送日数9日)があります。

段ボールで送ることになります。また、梱包するための段ボールなどは郵便局の支店で購入することができます。

配送する前に
こちらから料金と荷物の重量、配送プランから料金を調べることができます。

料金を調べる

»Australia POSTで荷物を送る方法はこちら

 CUBE IT!

ホームページ

日本語に対応した配送業者です。

郵便局より割高ですが、スーツケースも送ることができます

配送タイプは、別送品一般貨物があります。別送品で送る場合、2か月間スーツケースを預けることができます。

30Kgまで配送可能です。(20Kgからは追加料金発生)

帰国前に、オーストラリアをラウンドする方は、預けておくといいかもしれません。

ホームぺージより、お見積り/予約することができます。

【利用できる都市】

Cairns(ケアンズ)/Gold Coast(ゴールドコースト)/Brisbane(ブリスベン)/Sydney(シドニー)/Canberra(キャンベラ)/Melbourne(メルボルン)/Adelaide(アデレード)/Perth(パース)

日本通運(NIPPON EXPRESS)

ホームページ

100Kgまで配送できます。

ジェットパック(一般貨物)ワインジェットパックの2つがあります。

梱包は自分で行わないといけません。(段ボールで発送)

ホームページで予約が可能です。

日通の職員がご自宅まで回収に来ます。(市内中心部より50キロメートル圏内からのお荷物の引き取り)

お支払いは、荷物をお引き渡し時に現金/クレジットでできます。(関税はお引き取り時)

【利用できる都市】

Sydney(シドニー)/Melbourne(メルボルン)

料金/配送日数別一覧

どの配送業者を利用しようか迷っている方へ、各配送業者の料金/日数についてまとめていきます。

【20Kgの荷物を送る場合】

配送業者

料金 日数

Australia post(郵便局)

$185.65 7日間

CUBE IT!(別送品)

$200 2~3週間

日本通運(NIPPON EXPRESS)

$240 7~10日間

【20Kg以上の荷物を送る場合】

Australia post(郵便局):20Kgまでが配送できる最大重量

CUBE IT!(別送品):1Kg増加ごとに$6追加料金が発生

日本通運(NIPPON EXPRESS):5Kg増加ごとに$20追加料金が発生

まとめ

各配送業者によって料金や日数、段ボールで送るのか/スーツケースで送れるかなどそれぞれ異なります。

自分がどれほどの荷物を送ろうとしているのか、考えて配送業者を選んでみてください。