【配送前に注意!】オーストラリアから日本に送れない品一覧

日本へ荷物を送る際、輸入禁止・輸入制限によって配送業者に依頼して配送することができない場合があります。

今回は、日本に送ることができない品々についてまとめていきます。

何か荷物を送ろうとしている方は、ぜひ一度荷物を送る前に確認してください。

禁止品が発見された場合

もし、空港の検察官によって輸入禁止品が見つかった場合、日本の税関または所轄の官庁から罰則されることになります。

その際、罰則金を支払う禁止品の処分その他の諸費の支払いになります。

配送できないもの

日本の検疫対象品

種子、果物、野菜、お米、乳製品、泥、土砂、貝殻、はちみつ、ナッツ、動物、羽など

ポプリ、ドライフラワー、藁製品、押し花など

ビーフジャーキー、ハム、ソーセージなどの肉製品、スパイス類、粉類
(例:カレールゥ、肉エキス入りのインスタントラーメンやスープの素)

貴重品

有権証券
(例:株券、債券、トラベラーズチェック、貨幣、郵便切手など)

信書、宝石、宝飾品、貴金属、美術品
(例:絵画、彫刻、陶磁器など)

ワシントン条約に該当する動植物

ワニ、トカゲ、蛇、象などのワシントン条約該当動物の革製品、動物、はく製、アクセサリー、カバン、靴など

日本税関上の輸入禁止品

麻薬、麻薬呼吸器、覚せい剤など、

拳銃の鉄砲、鉄砲弾、拳銃の部品、刀剣類
(調理用の包丁は刃渡りと種類を記載)

通貨または証券の偽造品、変造品、模造品

公安または風俗を害する物品
(ポルノ雑誌、ポルノビデオ、ポルノDVD/CD、など)

知的財産権侵害商品(商標権を侵害する物品)、偽ブランド商品、コピーDVD/CDなど

コンバースのスニーカー

日本厚生省の規定により輸入許可の要る品物

医薬品
(市販薬、処方箋薬、漢方)

コンタクトレンズ
(2か月分まで)

1品目で24個を超える医薬部外品・化粧品など
(石鹸、シャンプー、ハンドクリームなど)

聴診器、注射針など

疾病の診断/治療または予防を目的、体の構造・機能に影響を及ぼすことが目的としている機械器具

豪州航空当局の規定による受託禁止危険品

スプレー缶、花火、銃薬、銃火器、圧縮ガス、LGSボンベ、エアゾール

マニキュア、ネイルポリッシュ、香水、アルコールを含む医療品

マッチ、ライター、ライターのオイル/ガス

ペンキ、ペイント染め液、接着剤、グラスファイバーまたはパンク修理キット

ドライアイス、標本、洗剤、漂白剤、化学薬品、殺虫剤、除草剤

エンジン付き機械、チェーンソー、ガスボンベ、酸素タンク

危険物圧縮ガス、引火性物質、酸化剤、爆発物など

乾電池
(目覚まし時計など)

エッセンシャルオイル、アロマオイルなど、

カイロ

アルコール度数20パーセント以上の酒類
(ウィスキー、ウォッカ、ジンなど)

その他

ワインなどの酒類、たばこ、10Kg以上の食料品、飲料、多量のDVD、免税品

まとめ

以上、配送できないものの一覧でした。

これから、荷物を配送される場合は必ず確認してください。

参照;日本郵便局輸入禁止品