「日本社会で疲弊したくない」
「海外に出てみて、人と変わった生活をしてみたい」
「20代から海外経験を積みたい」
このような悩みを持たれている方に向けて記事をまとめていきます。
- 20代から海外経験を積む5つの方法
- 海外に出るべき理由
ー私の経験ー
大学を卒業後、海外へ語学留学➡︎ワーホリで再び渡航。海外滞在中に現地のローカルジョブで働き、海外の方とシェアハウスをしながら、一緒に生活を送っていました。
海外に出たい方へ。20代から海外経験を積む5つの方法
20代のうちに海外に出て、日本とは違う環境で生活をしてみたい方へ。
難易度の低い順にまとめると以下の通りです。
1.語学学校へ行って英語力を伸ばしながら生活をする
2.ワーキングホリデービザで渡航をする
3.海外ボランティアをする
4.海外インターンを利用して海外に出てみる
5.海外就職をする
語学学校へ行く
語学学校へ入学をして、海外への渡航をするやり方です。
語学留学のメリットは3つです。
・もともとの英語力がなくても渡航することが可能。
・現地の方から外語(英語など)を学ぶことができる。
・短期・長期と期間を自分で決められる。
もともとの英語力がなくても、渡航をすることが可能なので1番難易度が低いやり方ですね。
ただ、滞在した期間に応じて費用がかかります。通常、現地で働くことは認められていないので、長期で滞在するのは厳しいです。
オーストラリアやニュージーランドの語学留学であれば、現地で働くことが認められているため、生活費を稼ぎながら生活を送ることができます。
具体的な渡航費用を知りたい方は、留学エージェントに聞いてみると良いでしょう。
≫留学エージェントに初期費用を聞いてみる
ワーキングホリデービザで渡航をする
ワーキングホリデービザを取得して海外へ渡航をする方法です。
ワーホリ(ワーキングホリデー)のメリットは以下の3つです。
・現地での「観光」「就学」「就労」が認められている
・現地の方と同じような生活をおくることができる
・現地で生活をしながら、英語(外語)を学ぶことができる
現地で生活をする上である程度の英語力は必要ですが、現地の方々と同じような生活をすることができます。
私は、現地のカフェで働き生活を送っていました。1年も滞在をするとまるで自分も現地の人間になったような感じがします。
詳しいワーキングホリデービザでの滞在方法や渡航準備については下記の記事で詳しく解説しています。
海外ボランティアをする
日本の技術を発展途上の国へ支援をする一員となって海外に渡航するやり方です。
メリットは以下のようになっています。
・自分の専門分野を活かせる
・海外の現状を知ることができる
・発展途上国の発展を手助けすることができる
技術を必要とする海外の現場に行き、現地の方々が発展をするための手助けをすることができます。また、必要経費は全てJICAが支払ってくれます。
ただし、専門分野について正しい知識を持たれた方でないといけません。現地の方の助けとなるように動くことが第一なので、志がある方は挑戦されてみてはいかがでしょうか?
≫JICAの一員として応募してみる
海外インターンをしてみる
海外企業が募集をしているインターンに参加をしてみる方法です。
・日本とは違う海外企業でのキャリアをつけることができる
・企業によっては完全英語環境で働くことができる
・ビジネス英語をつけることができる
海外の企業へインターンをして日本企業との違いを体感・知ることができます。企業によって期間や内容はことなるので、あらかじめその企業について調べておくことが大事です。
海外企業への就労という点でワーホリと似たような点がありますが、下記の記事でワーホリと海外インターンの違いについて詳しく解説しています。
ワーホリと海外インターンの違いについてわかりやすく解説
海外就職をする
海外企業への就職をすることで海外に長期滞在をするやり方ですね。
・就労ビザを取得することで長期の滞在をすることが可能
1番ハードルが高いですね。いきなり海外企業へ就職するためには、専門的な知識が必要になりますし、求められる英語力もかなり高いです。
海外企業を探されるのであれば、海外転職エージェントを利用して自分の専門とする職業を探されてください。
≫WORLD POSTで探してみる
若いうちに海外に出るべき理由
年をとってからよりも、若いうちに海外に出た方が圧倒的にいいです。
・失うものがない
・語学習得は若い方が有利
・同世代の友人をつくることができる
・グローバル化が加速している
失うものがない
若いうちに海外に出ることは失うものがありません。
年齢を重ねていくごとに背負うものは増えていきますが、若者はありません。せいぜい時間ぐらいです。
語学習得は若い方が有利
英語やその他の(外語)を習得するには、歳が若い方が有利です。
また、若いうちに言語を習得しておけば、その後何十年に渡って使うことができます。1度習得した言語はあなたのスキルになります。
同世代の友人をつくることができる
留学や海外生活を送ることで同世代の友人を作ることができます。
同世代の友人の友達はその後何年にも渡り付き合え、もしかしたら、将来自分のビジネスなどでチャンスを運んでくれるかもしれません。
グローバル化が加速している
いわずとも、現在は世界中でますますグローバル化が進んでいます。
日本は世界に比べて圧倒的にクローズドな環境です。自分の視野を広げるためにも、海外に出て国際的な視点・感覚をつけることはとても大切なことです。
まとめ:日本で自分を消費するのは勿体無い
日本は昔から根付いている年功序列がなかなか抜けません。様々なことに挑戦をすることができる若い20代の間をおじさんたちのもとで消費続けるのは勿体無いです。
1度海外にでてみて、世界を見据えることができる視野をつけましょう。
英語力がなくても、海外に出てみればなんだかんだ生活をすることができます。
また、困ったや失敗した時でも若い方は年配の方から助けてもらえます。気負わず挑戦してみましょう!
最後に、海外にでて1年間長期滞在をしてみたい方は、ワーキングホリデービザで渡航することをおすすめします。
ワーホリビザでの渡航方法についてはこちらで詳しく解説していますので、参考にされてください。